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リコー将棋部紹介
2019年4月23日現在
●沿革
リコー将棋部は、昭和35年に創部しました。
リコー執行役員の古島正が部長、細川大市郎がキャプテンを務めています。
平成6年度から日本将棋連盟支部に所属しており、師範は屋敷伸之九段にお願いしています。
リコーとその関連会社、合わせて約60人が将棋部に所属し活動しています。
社会人No.1のチームを決める職域団体対抗戦の最上位クラスで計36回の優勝を誇るなど長年に渡り社会人将棋を引っ張ってきました。
また、アマチュア棋界最高峰の団体戦であるリコー杯アマチュア将棋団体日本選手権を主催するなど将棋の普及にも積極的に取り組んでいます。
●活動紹介
リコー将棋部の主な活動についてご紹介します。定期的な研究会等は実施していません。
各自がそれぞれ大会や研究会に参加し腕を磨いています。
- 合宿(年2回)
毎年夏と冬に箱根や湯河原で40人位を集めて行っています。屋敷師範や女流棋士が毎回ゲストで参加してくれます。将棋の対局はもちろん宴会やリレー将棋、クイズ大会、麻雀、温泉等で大変盛り上がります。
- 社会人団体対抗リーグ戦(6月~11月に開催)
6月~11月に5日間かけて行われる東京アマチュア将棋連盟主催の7人制の団体戦です。リコーからは2チームがエントリーし最上級の1部と3部にいます。2003年、2009年、2017年に1部で優勝することができました。
- 内閣総理大臣杯職域対抗団体戦(春、秋開催)
5人制による企業対抗の団体戦です。企業単位としては最高峰の大会でありこの大会に優勝することを目標に活動しています。2004年より内閣総理大臣杯と格式があがり優勝すると時の内閣総理大臣名の賞状が頂けるようになりました。2006年秋には10大会ぶりに優勝、2008年春、2010年春、2013年春にも優勝し、2016年春から現在(2019年春)まで7連覇をしています。
- アマチュア将棋団体日本選手権(2月開催)
ラグビーの日本選手権に倣ってその年の社会人No.1チームと学生No.1チームの間で真の日本一を決める7人制団体の大会です。1989年の第1回大会よりリコーが主催し週刊将棋様、全日本学生将棋連盟様に後援して頂いています。2006年の第18回大会より日本将棋連盟様が後援して頂けることになりました。
●主な戦績
- 将棋職域団体対抗戦(職団戦)
職団戦では1981年の初優勝以来、その後14年(28回)のうち、20回ものA級優勝を果たしました。
現在の最上位であるS級においても、これまでに36回の優勝を果たしています。
- 個人タイトル
アマ棋界
主要会優勝者にあるように、多くの個人優勝者も輩出しています。
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