■チーム紹介 & 選手紹介

【リコー1.5軍】
リコーの1.5軍と書けば何か知らんが格好いいと思ったのだが、実はそれは誤りだったと気付いたのはこれを書いてからの話。1軍にもなれず、かといって2軍のレッテルを貼られるのもイヤな、とってもいじましい集団と思って下され。実績は・・・。まあ、これからゆっくりあげていくとしますか。
(以下、50音順)


1.太田 博朗(おおた ひろあき)
気合先行型と言えば聞こえはいいが、せめて将棋を指す時ぐらいは静かにしてくれ。波に乗れば連勝街道まっしぐら。逆に乗れなければどんな言い訳が出てくるのか、聞く方は楽しみでもある。「今日も聞こえる誰かの雄叫(おたけ)び、勝っても負けても」というのがH出の評。うまいこというねぇ。


2.桑山 尚司(くわやま たかし)
アマ将棋界においては珍しく線の細さを感じさせるが、着々と実力を上げている、なかなか油断のならない男。しかし意地の悪い筆者からしてみれば、盤外作戦(例えば大声を出してみる等)を一度は使ってみたくなる、そんな人間でもある(笑)。でも駒の手離れ悪いのは、どうやら直ったようだ。


3.高橋 定光(たかはし さだみつ)
企画・渉外・運営・監督・選手・カメラ・レポータを、1人でこなすとっても素晴らしい人。と誰も言ってくれないので、仕方なく自分で書いてみるも、何故か空しい。もしかしてこの紹介文を書きたいがために対抗戦をやったんじゃぁないの?、と言うあなたは実にするどい!読みが深いですなぁ。


4.星出 明(ほしで あきら)
最近は将棋よりも、別な事にうつつを抜かしているという噂。本人に問い正すも、いつも平和そうににやけ笑うばかり。この男の頭の中にある季節は、いつも「春」しかないと筆者は確信するのであった。将棋が(も?)オヤジになっているのか、古風な戦法をいつまでも愛用し続けている。


5.牧野 正紀(まきの まさのり)
ミドルの域に達しても、まだまだ老いを感じさせないその風貌は、まさに九州快男児(怪男児?)。自慢気に「軽い棋風の俺としては」を枕詞(まくらことば)にするも、もはや誰も突っ込んでくれない寂しい光景は、今や珍しくはない。これでも将来のリコー将棋部を背負って立つ男、なのかな?


6.宮田 暁(みやた あきら)
苦手な対局時計も見事克服したところを見ると、かなりの努力家であることは間違いない。社団戦では2軍のポイントゲッターを努めているが、その気になれば1軍だって当たり前?彼の頑張りを見ると、自分の不甲斐なさを思い知らされるため、下手な事は筆者でも書けない。

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