■チーム紹介 & 選手紹介

【東京大学将棋部】
毎週土曜日に駒場キャンパスの学生会館で研究会を行っています。王座戦優勝を目標として日々実戦と研究をしています。奨励会三段の片上大輔さんも在籍。(当然ながら、彼は学生大会には参加できません)


1.石井 尚行
高校竜王戦県代表や関東学生準新人王など実績は十分。指し手のセンスもかなりよい。連盟関係者によると、上野裕和四段にそっくりとのことだが、そのとおりという説が大半である。


2.牧野 哲也
カラオケでは高音で熱唱する彼は、今年度の駒音(東大将棋部の部誌)の編集長をしているが、なかなか原稿が集まらず苦戦している。得意戦法は対抗形。


3.木原 直哉
麻雀での手合い違いなツキの量から「ばかつきはら(片上さん命名)」。本人は実力だと主張しているが、それが認められたことはない。ゴキ中と右四間を得意としているが、運の要素が絡まないゲームでは力が出せないらしい。


4.重野 和彦
現在、将棋部の部長兼関東幹事。大学に入ってからぼちぼち全国大会にも顔を出すようになった。居飛車急戦を得意とし、居飛車穴熊より舟囲いのほうが優秀だと信じている。


5.寺嶋 宙
下の名前は「ひろし」だが、先輩・後輩関係なく「てらちゅう」で親しまれている。山岳部の活動が忙しい中での出場となった。粘り強い四間飛車党。


6.小林 友直
新入生の彼は、関東準新人王、関東オール学生最強者戦準優勝など決勝戦に弱いところを露呈しているが、いずれ優勝する日が来るでしょう。得意戦法は穴熊。


7.市川 敏之
「イッチー」の名でしたしまれてる彼の穴熊からの食いつきは強烈。たまに美濃囲いを使って負けると「敗着は▲38銀」という名言を残してくれる。


8.山中 桂一郎
一見おとなしそうな印象を受けるが、実はある方面への造詣がとても深い。四間飛車が主力戦法で、たまに右玉も使っている。


9.宮川 智史
「俺が母校の武蔵高校を強くした!」と豪語しているが、あまり関係ないのでは?と思われている。振飛車党で、軽快な捌きを得意とする。現在、司法試験の結果待ち。


10.池田 陽一
「ダ氏」の名で親しまれている彼は、部内一のアイドルオタ。詰ます力は部内でもかなりのもので、終盤を得意としている。あとは、序盤を無難に乗り切れれば、といったところである。


11.関 大輔
持ち駒を「もち米」と呼ぶことから、ついたあだ名は「コメ」。升田式石田流を使ってはいるが、駒が全く捌けず、使いこなせているとは言いがたい。


リコー1.5軍紹介 イベントレポート
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