イベント・レポート

春の職団戦(速報レポート)

年月日:2005年2月11日(祝)

場所:東京都大田区「(株)リコー・大森年金会館」

レポーター:西田 文太郎

【14:14 春の職団戦途中経過】

2005年3月6日 日曜日
第88回職域団体対抗将棋大会
参加370チーム。
リコーからは、6チームと、リコー販売併せて7チームが参加。
北の丸公園の朝は、曇り空で、寒い。かろうじて吐く息が白くはない。

現在は昼飯を終えて、14時頃。
リコー1はSクラスで戦う。野山、山田、細川、桑山、馬上だ。
初戦毎日コミニュケーション1に2勝3敗で負け。
2回戦はNEC1に1勝4敗。
3回戦は日本レストラン1と対戦中。

リコー2はAクラスで
1回戦釜屋化学工業に3勝2敗、
2回戦アルゴリズム研究所に3勝2敗。
3回戦は日立横浜と対戦中。

リコー販売は、Aクラスで
1回戦日本ヒューレットパッカード1に3勝2敗。
2回戦は公認会計士1に2勝3敗。

リコー3はBクラス
1回戦特別区職員分科会4に5勝、
2回戦は毎日コミニュケーションズ3に5敗。

リコー4は、Cクラス、自分が出ている。
1回戦は、野村証券に5敗。松尾哲也、遠田潤一、中村圭吾などのアマ強豪の名前が並ぶ。
慰安戦1回戦は、富士写真フイルム、に2勝3敗で負け。

リコー5もCクラス
1回戦内田洋行に3勝2敗
2回戦も3勝2敗
3回戦は東国書林と対戦中。

リコー7はDクラス
1回戦農林水産省に2勝3敗。
慰安戦1回戦は日揮に4勝1敗。
慰安戦2回戦を対局中。

リコー6は、ねじれ現象でEクラスにエントリーしていたが、人数がそろわないので不戦敗となった。

ちなみに、もう一つのSの山はジュポン化粧品1が2連勝。

指導対局に、人気棋士の郷田さん、藤井さん、中井さんなどの顔が見えた。
会場には、美しい中倉姉妹の顔もあった。

【15:07 春の職団戦途中経過2】

15:00頃
リコー1はSクラスの3回戦、日本レストラン1に2勝3敗となった。
これで、Sクラスの陥落決定戦を東芝1と戦う。
3連勝の日本レストランと2勝1敗のNECが決勝トーナメントへ。
もう一つの山は、3連勝のジュポン化粧品1と2勝1敗の富士写真フイルムグラフィックシステムズ1。

リコー2は3回戦日立横浜に4勝1敗と勝った。
4回戦はNEC2に1勝4敗。

リコー7は、慰安戦1回戦で、日揮に2勝3敗で負けている。

指導対局には、森内名人や佐藤棋聖もいる。久保さん、青野さん、森下さん、中村さんなど人気棋士が勢揃いだ。そういえば、朝の挨拶に米長さんが来て何かしゃべっていた。主催者も、少しは参加チームを大事にしようという気がでてきたのだろう。やや遅きに失した感は否めないが、これからどこまで人気を盛り返すことが出来るのか、楽しみになってきた。
アマ強豪で、日本将棋連盟に、プロ棋士になりたいという嘆願書を出したと伝えられている瀬川さんの元気な顔も見える。こちらの展開も楽しみだ。
リコー1の残留決定戦は、気がかりだ。

【最終結果】

Sクラスの残留決定戦は、リコー1が、勝ち、秋に望みをつなぎました。皆さまお疲れ様でした。ちなみに、優勝はNECです。瀬川さんの追っかけカメラがずーっと回っていましたね。


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