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接続でこまったとき

スマートデバイスをかざしても、NFCで接続できない。

機器の操作パネルに触れるなどして、機器側のスリープ状態を解除してから再度、スマートデバイスをかざしてください。

QRコードが読み込めない。

  • スマートデバイスを操作部に近づけたり遠ざけたりしてピントを調整してください。

  • カメラのレンズが汚れています。カメラのレンズを清掃してください。

  • 操作部の光が反射しています。手をかざすなどして光の反射を抑えてください。

操作部のBluetoothラベルにスマートデバイスを近づけても反応がない。

  • スマートデバイスでBluetoothによる接続をしたあと、以下のような操作をしたときに接続できなくなることがあります。

    • 機器にインストールされているBluetooth認証プラグインを無効にしてから、再度有効にした

    • 機器にインストールされているカンタン入出力のBluetooth接続機能を無効にしてから、再度有効にした

    このようなときは、スマートデバイスのBluetooth機能を一度無効にしてから、再度有効にして試してください。

  • スマートデバイスにポート番号「8080」をサーバーとして使用するアプリが動作していると、接続できないことがあります。機器の操作部で[カンタン入出力]の画面を表示し、[ポート指定]で「8080」以外のポート番号を指定してください。

  • Android 6.0以降では、スマートデバイスの位置情報設定をOFFにするとBluetoothによる接続が使用できません。位置情報モードは、高精度モード、電池節約モード、または端末のみのモードのいずれかで使用してください。

Web Image Monitorに接続できない。

社内ネットワークの接続でプロキシサーバーを使用しているときはWeb Image Monitorに接続できないことがあります。

このようなときは、MDMやProxy管理ファイルで例外設定をするなどして、ネットワーク環境を調整してください。

ワイヤレスダイレクトに切り替えができない。

Wi-Fi®の設定で、[保存済みネットワーク]から切り替え先のネットワーク情報を削除してください。

パスコードを忘れた。

管理者に確認してください。パスコードを忘れると復旧できません。RICOH カンタン入出力を再インストールしてください。

RICOH カンタン入出力を再インストールすると、アプリ内フォルダーに保存されたデータはすべて消去されます。

Bluetooth接続で隣の機器が反応してしまう。

電波強度により付近の機器を検出してしまうことがあります。

Bluetoothを使用する機器を並べて設置するときは、他の機器との間隔を1m以上空けてください。

Android 6.0以降を使用しているときに、カメラ、写真、アドレス帳、フォルダーにアクセスできない。

OSの設定画面からアプリケーションの設定画面を開き、RICOH カンタン入出力で使用したい機能の権限を変更してください。

Bluetoothで機器登録をしようとすると「予期しないエラー」が発生して機器登録ができない。

登録をやり直してください。再度エラーが表示されるときは、Bluetoothのペアリングを解除してください。

スキャン、ファクス、コピーが利用できない。

本体の[SSL/TLS]でSSL3.0,TLS1.0のいずれかのみが有効になっている状態で機器登録をすると、機器の機能が使えないことがあります。TLS1.1またはTLS1.2のどちらかを有効にしてください。

MultiLink-Panel搭載の機器にワイヤレスダイレクト接続をしてスキャンすると、データ取得中となったあとでスキャンに失敗する。

機器が省エネ状態となりエラーが発生することがあります。機器側の[人体感知センサー][有効]にする、または[スリープモード移行時間設定]の設定時間を長くしてください。

機器登録時にBluetoothの電波を検知できない。

接続を繰り返し試してください。繰り返しても電波を検知しないときは、[設定][Bluetoothの感度設定][やや高い]または[高い]に設定して、再度、接続を試してください。