99年5月30日:乾徳山(2016m)



参加者:中谷・磯辺・田渕・川上・甲谷


5月30日(日) 晴れ

タイム:徳和登山口9:30−銀昌水10:05−錦昌水10:55−国師ガ原11:05−扇平11:30−乾徳山山頂12:25・13:20−国師ガ原2:15−徳和登山口3:20

他の登山者に気兼ねしながら車で徳和集落から先の登山口まで入る。登山口脇の道路には数台の車がすでに駐車している。登山口を通り過ぎ、少し下った徳和川にかかる砂防ダム脇の広い空き地に車を止める。
関東では梅雨入りが宣言されたという。しかし夏のような陽射しと、からっとした空気は梅雨入りということを全く感じさせない。そんな好条件の下、磯辺・川上・甲谷・田渕・中谷の順番で登山口から先を行く。
登山口から国師ガ原までの登山道は、ほとんど樹林帯のなかにありあまり展望がよくない、またまだ時期が早いのか、これといった花も少なく単調なコースだ。ただ、からっとした空気と時々聞こえる鳥の声(多分ウグイス)がすがすがしい。途中の錦昌水で水を補給し、上部への展望が開けた国師ガ原、扇平へと進む。
扇平より先は、所々に鎖が施された小さな岩場の連続である。先行する団体さんが「特急さんがいきます!」と声をかけ我々に路を譲ってくれる。
ここまではどちらかというとゆっくりペースで進んで来たが、他のパーティーの人達が路を譲ってくれるものだから無意識のうちにペースが速くなる。調子に乗りすぎルートをはずし、登らなくても良い岩の上まで登ってしまう。
岩は花崗岩か石灰岩であろう、ガッシリしていて安定している。短い区間ではあるが変化があって楽しめるコースだ。

頂上は岩がゴツゴツして平らなところが少ない上に、登山者が多く満員状態。すこし頂上を越したところで休憩とする。そこから奥秩父主稜線の山座同定をするが、思ったより遠目ではあるが金峰山の五丈岩の特異な形がハッキリ確認できる。この前の年末年始と1月15.16日で縦走した奥秩父主稜線を遠望するのも感慨深いものがある。
頂上からの下山は、国師ガ原まで登りとは違う迂回路を取ったが、変化に乏しくあまり楽しいコースとは言えない。国師ガ原からは登りと同じコースを下る。
途中、国師ガ原で休憩の時、雑談交じりに磯辺さんが「今日のオークスの馬券が当たれば、全員の交通費と温泉代を持つ」と言う。そんな磯辺さんの太っ腹に期待しつつ帰路の車中、レースの実況中継をボリュームいっぱいにし、かつ5人全員耳をダンボにして聞き入るが、結果は次の機会に持ちこしとなった。残念!

記録:甲谷



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