98年10月10日:湯河原 幕岩 悟空スラブ



参加者:和田・中谷・小川



10月10日(土)・晴〜曇

久しぶりのクライミングということで だいぶ前にルート図で見ていたグレード(難易度を表す)5.7とやさしい悟空スラブを登りに行った。
10時すぎに、待ち合わせの幕岩の下にある幕山公園の一番上の駐車場に着いたが、すでにいっぱいで、少し戻り、川の手前の駐車場に停める。このあたりは、すっかりきれいな公園に変わっていて、キャンプ場等も出来ていて、雰囲気がだいぶ変わっていた。和田さん、中谷さんと落ち合いゲレンデに向かう。
桃源郷(ゲレンデのエリア名)のところで、遊歩道から山に入る。悟空スラブは、ここから、ずっと奥に山を登っていったところにあるらしい。
踏み跡をたどって行くが、どんどん登っていくので行き過ぎていないか不安になる。
大きな岩を越えてしばらく行くと、悟空スラブを示す小さな看板が出ていて、右に入って行くと悟空スラブの基部に出る。ちゃんと時計を見ていなかったが、桃源郷から20分ぐらいか。
下部2ピッチは傾斜が緩く、2ピッチ目終了点から左隣の岩に移る。
上部2ピッチは少し傾斜が出て、まず小川がリードする。下部がウオーミングアップになっていて丁度良い。次のピッチは、中谷さんがリードした。ゲレンデであるが、マルチピッチになっていて、傾斜は緩いものの山の斜面がずっと下まで続いていて、とっても気持ちいい。岩も乾いていて快適だ。
ルート図にあった終了点よりもまだ上に岩が続き、登っていった。
どん詰まりにクラックの入った4〜5mの垂直の岩があった。
和田さんが、先の様子を見る為に岩に取り付き登る。この先はやぶとのことだったが、1人だけ登って後の2人が黙っているわけもなく、みんな登って満足してから、ルート沿いを懸垂下降で取り付きに戻った。
見ると車を置いた駐車場がだいぶ下に見えている。海も見えていてのんびりとした今までの幕岩とは違った雰囲気のするルートだった。
登って来た踏み跡をたどり下りていく。
こんどは、不安が無いので、あっという間に桃源郷まで下りた。
蟻さんルート(グレード5.8)のあるフェースが空いていたので、そのまま下りた和田さんを見送り、中谷さんとトップロープで登る。二回目で腕に力が入らなくなり終了。
幕岩まで、やってきた甲斐のある 満足できる休日だった。

(小川:記)


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