98年2月1日:5kmのダウンヒルはどこ???


ピラタス・坪庭から大河原峠への山スキー



参加者:和田・志賀・中谷・澤田



今シーズン初めての山スキー! 今シーズンは色々なことが重なってゲレンデスキーすら行っていない。多少不安はあったが、天気は上々! 始発のロープウェーで山頂駅に向かう。
ロープウェーから雪を被った南アルプスの仙丈・甲斐駒・北岳、中央アルプスの御岳、北アルプスの山々が迎えてくれた。
山頂駅前でシールを付け、板を履き、ビーコンのテストをし、縞枯山荘前を通って林道を目指す。
雨池峠を越えると、浅間山も真っ白に見える。しばらくは樹林帯を滑り下ることになるが、面倒なのでシールを付けたまま! 折角のバーンではあるが、今日は双子山から大河原峠に下り、竜源橋までの5kmのダウンヒルがメインである!
林道は緩い下りが続き、快適に歩くことができる。約1Hで双子池入口の看板となる。
林道の脇には所々寄り道したくなるバーンが我々を呼んでいたが、5Kmのダウンヒル! 5Kmのダウンヒル! と自分に言い聞かせながら脇目もふらず双子山を目指す!
双子池入口からはしばらく緩い樹林帯を登り、最後の30分狭い登山道の急登を進むと突然視界が開け、しばらくで山頂である。





それにしても天気が良い! 双子山々頂からは360°の大パノラマである!
11:40 山頂を少し下り、樹林帯で昼食をとる。
さあ、ここからは快適な下りである!
と思ったが、大河原峠までの斜面はクラストしていて、今シーズン初めてのスキーの為かベシャベシャ転んでしまう! 情けない! がしかし面白いバーンである。
大河原峠に着き、そう言えば一昨年氷爆登りにへ行った際に車で通った場所だ!と言う話をしながら、ここか ら始まるであろうダウンヒルにわくわくしている自分に気が付く。
さあ! 下りはじめはどこかな?
行けども行けども樹林帯の緩い傾斜でスキーを漕ぐ??
そんなはずは無い! ガイドブックにも5kmのダウンヒルと書いてあった!
でも、どこ? 行けども行けどもスキーを漕ぐ???
その内樹林帯の中に入り、狭い登山道を下ることになる。
登山道は狭く、しばらく沢の中を滑って下りるが、何があるかわからないので、登山道がすぐ脇に戻ってきたところで登山道に戻る。
まだまだ狭い登山道は続く! やっとで下り斜面となるが、樹林帯の中! 思うように滑れない! これは技術の無さかもしれないが......
やっと林道らしきところに出て、快適な下りとなるが、すぐさま竜源橋! 本日の終点である。14:20到着。

さあ、ここからは1H車道を歩いてロープウェー駅に置いて行った車を取りに行かなければならない!
これまた苦痛である。アスファルトに兼用靴の固さが足取りを重くする。
快適な滑りを期待して来たが、滑りでは不快感だけが残ったが、双子山からの大パノラマだけが本日の救いであった。

記録:澤田


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