98年1月17日:ラッセルだ!


牛首山



参加者:和田・志賀・磯辺・甲谷・中谷・澤田



東京にも今年2度目の大雪が降り、交通網は大混乱となった。
今週は乗鞍へ行く予定であったが、中央道の閉鎖・中央線の寸断もあり、あまり遠くまで出かけるのは控えたほうが良さそうと言うこともあって八ヶ岳周辺でラッセルをすることとなった。
日帰りで行くと言うこともあって、真教寺尾根を行けるところまで行って帰ってくることが決まり、とりあえず牛首山までは行きたい! と言うこととなった。

1月16日(金)

22:45 海老名駅に集合し出発するが、道路の凍結もあり、いつもより相模湖ICまでに要した時間は長かったが、とりあえず中央道に乗り志賀さんとの待ち合わせ場所である藤野PAへと向かう。

1月17日(土)

藤野PAはPA内はもとより、入路の除雪もできていない状況で、今回の大雪の凄さを物語っている様子だった。
0:30に無事志賀さんと合流するが、本線は上野原で行っているチェーン規制(本線でチェックしていた)の影響で渋滞の列が藤野PAまで達してしまった。
「滑り止めは?」「スタットレスです!」「はい行って!」これだけの事に数時間待たされるのでは高い高速料金を払うのが馬鹿らしくなる!
やっとのことで大泉清里スキー場に着いたのは5:00。早速仮眠に入る。

8:00起床。かなりな朝寝坊である。外はピーカン! 富士山や八ヶ岳の主峰・赤岳が奇麗に見えている!
さあ、先週に引き続き今日もラッセルで汗を流すぞ!

8:45スタート。とりあえずゲレンデの中を歩きたくなかったのでリフトに乗ろうとすると「板を履いていない人は駄目!」と係りの人に言われ、仕方なくゲレンデを歩き出すが、今度はスキーパトロールがやってきて「ゲレンデの中を歩いてはいけない!」と言われ、我々はどうすりゃ良いの???状態に入るが、リフトの係りの人のご厚意でリフトに乗せてもらえることとなり、事無きを得る。
9:23リフトの終点から上では、もう既に腰くらいまで潜る深雪で、ワカンをつけてのラッセルが始まる。
今日は全くトレースが無い! いや〜今日は潜る潜る! どんどん先頭を入れ替わるが、なかなか進まない!
ワカンを履いても膝から腰のラッセルで、雪に乗りきれずに沈んでしまうと、もう肩口くらいまで雪がある!
ラッセルをしている我々を尻目に、山スキーを履いている志賀さんはスイスイ登って行ってしまう!
11:30 約2Hヘトヘトでラッセルし、そろそろ休憩がしたくなった頃、風が来ない林の中で大休止となり、鍋を囲んで全員でうどんを食べる。
ここで1H休憩をとった後、再び山頂へ向けて登りだす。
今日はまだまだラッセルは続く!
14:05 山頂到着。山頂からはすぐ後ろに赤岳が見え、我々を呼んでいるかのようではあるが、今日はここまで! これからはラッセルしてきた道をゲレンデめがけて一気に下る。
トレースのある下りは快適である。1Hもしないうちにゲレンデ最上部まで下ってきてしまった。
あとはゲレンデを下るだけである。スキーヤーに混じってワカンを履いた山屋がゲレンデの端を歩いている風景は、スキーヤーから見たら滑稽に見えるのだろうか?
16:00駐車場到着。振り替えるとすぐそこに牛首山が見える。雪が無ければ1.5Hの道のりなのに!

下山後はやはり温泉へ向かう。今日は奮発して「たかねの湯」(入浴料\1000)へ入ることにし一旦清里に出て国道を須玉へ向けて下ることとなる。
清里では今回の大雪でまだ小海線が復旧していないのであろう! 踏み切りを渡ってもレールすら見えない!
さあ温泉だ! だがその前に渋滞だ! 国道の両脇に積み上げられた雪で道が狭くなっているせいもあって、大型車がすれ違えずにいたるところで渋滞を起こしている!
大分かかって「たかねの湯」に入るが、出てくるとまだまだ渋滞は続いている!
この渋滞は須坂ICまで断続的に続いた!

記録:澤田


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