RICOH

2016年08月17日:石鎚山

参加者:澤田


夏休みの前後に予定のある、変な夏休みの年になってしまった。
それならと言うことで、青春18切符で四国まで行くことにした。
高松まで13時間、乗り換えが多いことを除けば安くて楽しい各駅停車の旅である。

08月17日(水) 曇り
 山頂成就駅8:15-石鎚神社成就社8:40-八丁8:55-試し鎖場9:35-夜明峠10:05
 一ノ鎖10:20-休憩所10:35-二ノ鎖10:40-三ノ鎖11:00-石鎚神社頂上社11:15-天狗岳11:35-頂上山荘11:50
 頂上山荘12:10-試し鎖場12:55-八丁13:35-石鎚神社成就社13:55-山頂成就駅14:40

瀬戸大橋を渡れば四国

6時、石鎚登山ロープウェー下の駐車場で仮眠したので快適である。
ロープウェーは8時が始発。駅前にきれいなトイレが用意されている。
駅に着くとテレビがついていて、オリンピックをやっていた。

ロープウェー入口 山麓下谷駅

8時少し前に改札が始まり、時間前に動き出す。
朝の内は山が見えているが、最後までもってくれるのだろうか?
約8分で山頂成就駅に到着する。
四国の山は初めてだがどんな山だろうか。

乗車券 ロープウェー

8:15 山頂成就駅を出発し、しばらくは参道を進む。
神社に到着し今日の安全登山をお祈りする。
8:40 左側の門をくぐり抜けると、本格的に登山が始まる。

山頂成就駅 神門

しばらくは八丁に向けて下りが続く。
八丁から山頂に向けて登りとなる。
途中3つの鎖場があると書いてあったがどんなものだろうか。
そんなことを考えていると一ノ鎖に着いてしまう。
ここは小手試しと書かれていたので、まずは行ってみることにする。
先行者がいるのでしばらく様子を見る。
普通の山の鎖と違って、鎖がとても太くて大きい。
継ぎ目に足のつま先を入れられるサイズで足場が無いところは鎖を足場にできる。
小手試しのはずが結構長い。
登りきるとピークに出る。
登りは岩がところどころ濡れていて、少し滑った。これが小手試しだったらあと2つの鎖場はどんななんだろうか?
一ノ鎖は、少ピークに出てしまうので、裏側も鎖で下らないといけない。これはここだけ?
ここまで読んでそれ違うよと思った方が多いと思うが、実は一ノ鎖では無く試し鎖であった。下山時に看板を良く見ると確かに試し鎖と書かれている。下調べが足りな過ぎと怒られそうである。

山頂へ行かない方はここでお詣り 登山道は階段だらけ
試し鎖場 試し鎖場を登る

鎖を下ると小屋があり、迂回賂と合流する。
試し鎖は、岩場に慣れていない人にはあまりお薦めしない鎖場です。

試し鎖を下りたところの小屋

登りが続くが少し下り気味かなと思っていると、
10:05 夜明峠に到着する。
山頂はと言うとガスの中のようで、ちっとも見え無い。

夜明峠の看板は倒れていた どこまで登ったか看板がある

10:20 一ノ鎖は、登山道の右カーブのところに登れと言わんばかりに下がっている。
ここはそれほど難しくなさそうで長さもさほど長くない。
難なくこなして次に進む。

一ノ鎖 石鎚登山の歴史

中腹に綺麗な建物が見える。何だろう?
そこまで登ると綺麗な休憩所が建っていた。
ここは冬期も避難小屋として使えるようである。

休憩所が見える 土小屋からのルートと合流 休憩所

しばらく登ると二ノ鎖。
ここが一番長いんだっけと、後ろにいた若い登山者に聞くと最初の方が長いのではないかと言われてしまう?
彼らもまた試し鎖を勘違いしていたようである。
私はゆっくりなので先に行くか聞くと、写真を撮りながら行くので先に行ってもらって良いと回答が来る。
足が短くてつまったらゴメンねと言って、先に登らさせてもらうことにする。
案の定途中で詰まって追いつかれてしまうが、嫌な顔もせず待っていてくれる。
う~ん、やっぱりここの方が長くないだろうか.... これも三つ目の鎖だと勘違いしていたことに端を発している。

二ノ鎖の下 二ノ鎖 二ノ鎖を登る

鎖を3つ登ったので、あとは山頂まで登るだけと思っていると、鎖場左の看板が出てくる。
3つで終わりと思っていたが、ここまで来たらもう行くしか無い。
今までの鎖場と違って、登山道脇から直接始まらずアプローチがある。
ここが本当の三ノ鎖である。

やな感じと思っていると、予感は的中する。
今までの3つとは比べ物にならない鎖場が待っていた。
ここまで来たら行くしか無い。
先行者がいたので、しばらく待って鎖に取りかかる。
足場が無いので、鎖の輪につま先を入れて、欲張らすに少しずつ登ることにする。
まあそれで登れるのだから、ザイルつけて登る岩場とはやっぱり違うのだろう。
鎖が無かったら三級くらいだろうか?
鎖を登りきり、左に進むと11:15山頂の神社の脇に出る。

三ノ鎖入口 三ノ鎖 石鎚神社頂上社

山頂の神社にお詣りを済ませたら、次は天狗岳である。
すぐそこに見えるが、狭い岩場の通過が待っている。
10分で天狗岳到着。
ここでコーヒー飲もうかなぁと思ったが、安全な神社のところまで戻ってからにすることにして、神社へと戻る。

天狗岳 天狗岳山頂 天狗岳から見た山頂の神社 頂上山荘

ほぼ予定通りの時間なので、コーヒーを沸かしてしばし休憩をとる。
この間に晴れたらどんなに良いことだろうか。
でもそんなに甘くはない。
晴れ男晴れ女、今日はこの山には居ないのだろうか...

下りは鎖は使わない。
そう決めて来たので、12:10登山道を下りだす。
お上りさん、お下りさん、と書かれて手すりのある階段がしっかりついている。
でも鎖を登らないとずっと階段を登ることになる、どっちもどっちだなぁと思ってしまう。

下りはとっても早い。
鎖場の脇をどんどん過ぎて行く。
12:55 気がつけば試し鎖側の小屋まで下って来てしまう。
もう少しで八丁、登り返しが待っている。

山頂からの登山道 試し鎖場(裏側)

登り返しは思っていたほどでは無かったが、蜂に狙われたのかブンブンと煩くつきまとわれる。
刺されるのは怖いが、下手に追い払おうとするとかえって攻撃されてしまう。
何にもしないので、許して!

13:55 神社の門が見えてくる。
この門17時に閉まると書かれてあった。
これから登る人にすれ違ったが、頂上山荘泊まりなのだろうか?

神門まで帰って来た

神社でお礼参りを済ませ、スタンプラリーのスタンプを押しにリフト乗り場まで行く。

リフト乗り場のおじさんはリフトに乗るものと思って、リフトを動かしてくれる。
「おじさんゴメンなさい。スタンプを押すだけで...」と言って少し話をしているとちょうどリフト客が来てくれた。リフトを動かしたのが無駄にならなくて良かった。
リフト乗り場から神社へは10分くらい引き返す必要がある。
まあ今日は時間があるのだから、スタンプラリーをやってからロープウェーに戻ろう。

14:40 山頂成就駅到着。

リフトでも成就社へ行ける スタンプラリー完成 山頂成就駅到着

ロープウェーで下っている時、今日はどこで風呂に入ろうかと思うが、愛媛と言えば道後でしょうと思うようになる。
車に戻ってナビに道後温泉と入力すると約40キロ、これはもう行くっきゃない!
明日は剣山、四国に高速ができたおかげで移動がとっても楽になった。

記録:澤田


 リコー山の会のホームページに戻る