RICOH

2016年07月28日:妙高山

参加者:L澤田・山川(ゲスト)


妙高山は何年越しだろうか?
最初に計画したのはまだ大森事業所にいた頃だった。
テント場での大雨で断念したり、台風が来たりと、毎回妙高山には嫌われている。
今年こそ登れるのだろうか?

07月28日(木) ガス
 燕温泉5:50-源湯6:40-湯道分岐7:15-胸突八丁7:50-天狗堂8:10-鎖場9:15-南峰9:50-北峰10:00
 北峰10:30-長助池分岐11:30/40-長助池11:55-大倉分岐12:25/35-黄金清水12:55-麻平分岐14:05-燕温泉14:35

燕温泉の温泉街へ

5:00前泊させてもらった飯綱の友人宅を出発する。
天気はまあまあであるが、山にはガスがかかっている。
これくらいの方が涼しいだろうなぁ...
燕温泉の登山口に着くと、ジャージの一団がいる。
地元の中学生で、今日は学校の集団登山とのことである。
この集団を途中で抜くのも、抜かれるのも嫌だなぁと思いながら、一足先に出発する。
最初のワンピッチで、中学生の一団がどんどん迫ってくる。
ちょっと入りとするとオーバーペースかな?
若いパワーに圧倒されながら、先を急ぐ。
しばらくすると林道から登山道が始まるが、どこまで行ってもコンクリートで舗装されている。
いったいどこまで続くのだろうか?

登山口 黄金の湯の先の滝

その答えは、しばらく歩くとわかった。源湯と言う道標があり管理小屋が建っていた。
周囲は硫黄臭く、温泉が出ていることを感じさせる。
この先も暫く舗装されていたが、右に回り込んで舗装が終わり、ここからは足元に注意しながらの普通の登山道となる。

源湯の道標

7:15 小一時間登ったところで沢を渡り一本立てる。
湯道分岐である。
比較的歩きやすい道であったが、ここから登山道は胸突き八丁の急登へと向かう。

湯道分岐

この周辺から、りっぱな看板が石に打ちつけてある。
ルートがはっきりしていることはありがたい。
何合目かの案内看板も妙高中によって立てられていた。

胸突き八丁入口 胸突き八丁は辛い

5合目の胸突き八丁を登り切れば、辛いところは終わりだろうか?
後ろから迫る中学生の声は暫く遠ざかっているような気がする。

8:10 少し平らなルートになって、天狗堂に出る。
ここが六合目のようである。
あと標高で500m登れば山頂である。

天狗堂前の広場

八合目にある風穴(ふうけつではなく、かざあなと言う振り仮名がついてあった)から出てくる風がひんやりしていて気持ち良い。
大量に出て来るともっと良いのだが、一人分しかない。

風穴看板 風穴の穴は小さい

9:15 九合目の鎖場下で一本立てる。
上から2名の登山者が下りてくる。
立派な鎖が取り付けられている。1ピッチ登れば鎖場は終わる。
ここさえ登れば、あとは岩場の登山道を登るだけで急登は無い。

鎖場

山頂に出る。
妙高大神の看板はあるが、妙高山の山頂看板が無い。
南峰の方が高いはずであるが、なぜなんだろう。
あと10分の北峰へと向かう。

南峰山頂には妙高大神がある 途中日本岩を経て北峰へ向かう 北峰山頂には妙高山の看板がある

10:00 今度こそ山頂到着。
今度は立派な山頂標識がある。
広めの山頂。
まだ中学生達は来ていないので、コーヒーを沸かしてしばし休憩をとる。
山頂は虫が多い。
休憩していると、どんどん虫が寄って来てノンビリしていられない。
やはりこの時期に登るのは3000m峰の方が良かったのだろうか?

10:30 今回は周回ルート、長助池分岐に向けて下りだす。
この下り、結構長く続く。
まだ着かないのだろうかと思う頃になって、やっと右斜め前が開けてきて正面には大倉山が見えて分岐となる。
このルート、殆ど人に会わない。
木曜日のせいなのだろうか?

ヒッソリとした長助池分岐

11:30 長助池分岐で一本立てる。
ここにもベンチが用意されている。
この山、至れり尽くせりである。

分岐から長助池へ、沢の中を歩くようなルートで所々ぬかるんでいる。
長助池にはまだ着かないんだろうか? 水不足で干上がっていて気が付かなかっただけだろうか? と考えていると、左側が開けて長助池となる。
花のシーズンにはちょっと遅いのか、一面咲き乱れると言う景色では無いがノンビリした風景で心が癒される。
ガスが迫っているので、ノンビリしてしまうと雨にあってしまうかもしれない。
写真を撮って先を急ぐことにする。

長助池 長助池から大倉山を望む ルートがグチャグチャ

しかしこの辺りのルート、登山道なのか涸れ沢なのかわからないような感じで、どこを歩いてもグチャグチャである。
雨が降ったらもっと大変になるだろうなぁ...
靴が潜らない様に木や石の上をなるべく歩くが、思い通りにはならずズボっと潜ってしまう。

12:25 大倉分岐で一本立ててここからの下りに備える。
ここにもしっかりしたベンチがある。

しばらく下ると黄金清水があり、この先から麻平へと急な下りが始まる。
先々週の山では、下りで足が無くなってしまったが、さて今日はどんな感じだろうか?
荷も軽いので、足には来ないが、ゆっくり目に下って行く。

そうこうしているうちに目の前に沢が出現する。
渡渉があるの?
渡る場所を探すと一応濡れずに済みそうな場所が用意されているのを見つける。
でも滑ったらずぶ濡れになってしまうので慎重に進む。

沢を渡る

この先は大きな岩のルートを暫く進む。
こう言うところは、もっと足が長いと楽なのにと思い場所である。

14:05 麻平分岐で水分補給し、一気に燕温泉へと向かう。
この辺りはよく整備された登山道で、歩いていても楽な道である。

麻平分岐

目の前に立派な吊橋が見え、その先は舗装路である。
この手間に河原の湯に向かう分岐があるが、今日は温泉には入らず飯綱の友人宅へと戻ることになっている。
妙仙橋を渡り、14:35ゴールの燕温泉に到着する。

妙仙橋

中学生達は帰って来たのだろうか?
雨に捕まらなかったのは幸いであった。

国道まで下ると、陽がさしていて暑い。
梅雨明けしたのだろうか?
何年越しかでやっと妙高山に登ることができた。
高妻山も登って帰りたいが、金曜日の夜から用事が出来てしまったのであまりゆっくりはできない。
帰りにどこに寄ろうかと考えながら、飯綱へと戻る。

記録:澤田


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