RICOH

2014年04月29日:至仏山

参加者:澤田・國保


山スキーしてみたい。
日頃一緒に山行している仲間からそう言われて、日帰りで行ける範囲で、なるべく広い斜面があるところを探していたが、29日の天気予報があまり良くないので、なるべく関東以北で探した結果、至仏山へ行くこととなった。

鳩待峠出発

ネットで鳩待峠を調べると、27日(日)の朝は5時に駐車場が満車となったことがわかった。
29日は飛び石だし、天気予報もあまり良くないので、そんなに混んではいないだろうと思いながら、夜東京を出発する。

1時過ぎに鳩待峠に着くと、駐車場には数台の先客がいるが予想通り空いている。
あとは天気がもってくれると良いのだが...

04月29日(火) 晴のち曇り
 鳩待峠06:30-オヤマ沢田代8:00-至仏山9:05/9:45-ワル沢下部10:10-山の鼻11:05-鳩待峠12:30

5:30起床。天気が良い。
天気予報が良い方にはずれることはありがたい。

早速出発の準備を始めるが、トラブルが発生する。
なんと相方のプラブーツが壊れて使い物にならなくなってしまった。

当初から相方は冬靴でスキー履いて登ると言う段取りであったので、相方の山スキーデビューはお預けとし、相方はツボ足、私はスキーで登ることとなった。

6:30出発。
稜線の登りは快適そのものである。
高度が上がるにつれ、燧ケ岳や至仏山がはっきりしてくる。
ルートもはっきりついていて、天気も良いので間違うことも無い。

7:20 1900m超地点。
1900m超えた辺りで約1H歩いたので一本立てる。
ここまで登ると尾瀬ヶ原が下に見える。

オヤマ沢田代へ向かう① オヤマ沢田代へ向かう② 燧ケ岳を望む

オヤマ沢田代を通過し、小至仏山を巻いた辺りで一本立てる。
あと30分もあれば山頂であるが、出発が早かったのでノンビリ進む。

オヤマ沢田代から小至仏山へ① オヤマ沢田代から小至仏山へ② 足元には尾瀬ヶ原

9:05山頂到着。
既に2パーティーが先着していて、記念写真を撮っていた。
板を脱いで山頂写真をとったあと、広い山頂でノンビリとコーヒータイムとする。

既に出発準備をしているスキーのパーティーにどこを下るのか訊ねると、ムジナ沢だと言う。

ムジナ沢も下って見たい斜面であるが、今回はワル沢の滑降である。

至仏山・山頂 山頂出発

9:45出発準備を完了し、相方と別れてワル沢を下りだす。
相方は山スキーデビューが出来なかったので、泣く泣く来た道を鳩待峠に向かって下って行く。

ワル沢はどこを滑っても良い広い斜面で、山頂直下の斜面は気持ち良いの一言につきる。

しかしあっという間に終わってしまい、沢が細くなり樹林帯の中を滑り下りて行くことになる。

今日はまだ誰も下りていない為、ルートが今一つはっきりしない。
事前の調査では、まだ沢は出ていないと言うことであったが、春先は日々変化するので、慎重に進むしか無い。

ワル沢上部 樹林帯に突入 ところどころ沢が顔を出す

沢が雪で埋もれていたせいか、沢を渡った記憶がなく、そのまま左にどんどん回ってしまったことに気が付かず、まだ本流への合流前と勘違いし、どんどん滑り下りてしまった。

鳩待峠から尾瀬ヶ原へのルートは、25年くらい前のGWに歩いただけで、既に記憶からは飛んでしまっていた。
周囲の山の様子が変わり、電柱が立っているのだから気が付くべきであったが、滑っているうちに忘れてしまい、気が付けば尾瀬ヶ原の小屋が見えてきてしまう。

本流の脇を下る 尾瀬ヶ原に出てしまう

ここまで来てしまったのだから、橋を渡って小屋の前でパチリ。
相方が心配していると思い、携帯電話をかけてみるが電波が届かないエリアのようで繋がらない。

急いでザックに板をつけ、鳩待峠までの登り返しを行う。

途中、ここで間違えたのかと思う辺りで、ワル沢を下ってきたスキーパーティーに出会う。
ここからなら峠まですぐだったのに....

鳩待峠の建物が見えて来た辺りで、携帯電話が鳴る。きっと相方だろう...
ザックを下して出ている間に峠に着いてしまう距離なので、そのまま登りきり、相方と合流する。

天気は最後までもってくれたが、今回は反省事項が多い山行となってしまった。

記録:澤田
写真:國保・澤田


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