RICOH

2012年12月01日:赤岳

参加者:L澤田・國保


先週の山行の際に、相棒の靴底が剥がれてしまい、靴底の張替えに出すと言っていたが、張替えに1ヶ月かかると言われて張替えには出したものの、直近冬山に行くのに新しい冬靴を買ったと連絡を受けた。
それなら靴慣らししなければと言うことになり、先週に引き続き今週も八ヶ岳に行くこととなった。

12月01日(土) 曇り一時雪
 美濃戸6:55-行者小屋9:15/9:30-赤岳山頂11:25/11:40-行者小屋12:50/13:05-美濃戸15:00

南沢の新しい橋

1:00 美濃戸。
先週と同じように到着時は満天の星空。12/1の天気予報は曇りで長野地方は一時雪。
朝から降られないと良いなぁと思いながら仮眠に入る。

6:00 起床。
先週のように雨は降っていない。
早々に仕度をして、赤岳に向けて出発する。
それにしても先週と違って、赤岳山荘の駐車場にはたくさんの車が止まっている。
やはり山は天気次第なのかなぁ...

6:55 出発。
今週は南沢から行者、文三郎、赤岳、地蔵を回るルート。
夏に阿弥陀岳を登った際には無かったりっぱな橋がかかっていて、少々拍子抜けしてしまった。
1時間程度登った辺りから登山道が凍っていたり、雪が出始めたので、今週は早めにアイゼンをつけることとした。

行者小屋

9:15 行者小屋到着。
ただただ寒い。
山頂は雲の中。
カッパでは寒いので、中にダウンの下着を着込み9:30赤岳山頂に向けて出発する。
約1h強で中岳との分岐に到着するが、ブリザードのように吹き付ける雪と風、山頂から下りてきた人のトレースも一瞬にして消えてしまう状態である。
早く山陰に回り込む辺りまで進まないと寒くてかなわない。

雪は思った以上についている。
これだけあるなら、阿弥陀岳の南稜に行っても良かったかなぁと思いながら山頂を目指して高度を上げて行く。

11:25 赤岳山頂。
風は少し落ち着いてきたが、相変わらず冷たい雪が顔にあたる。山頂からの眺望は全く望めない。
写真を撮って山小屋の影に退避。行動食をとって早々に山頂を後にする。

山頂手前の上り 赤岳山頂

15分程下って展望荘手前に差し掛かった頃にはパッと天候が回復し、諏訪の街、阿弥陀岳、赤岳山頂がくっきりと見えてくる。
これも運かなぁ

阿弥陀岳 展望荘

寒さは相変わらずだが、眺望が望めたことで今回の山行は満足しなければと思いながら地蔵尾根を下る。

地蔵尾根の雪は思ったより多く、途中のハシゴが中途半端に埋まっていて歩き難い。
雪の尾根は下山が早くて良い。あっという間に行者小屋が見えて来る。

12:50 行者小屋到着。
既に赤岳の山頂がガスに隠れてきている。天気が回復したのは一瞬だけでやはり今日は曇りで終わってしまうのだろう。
ここから先はそれほど寒くないだろうと思い、山頂に向う際に着込んだダウンを脱ぎ、ザックに突っ込む。
南沢は凍っていたので、アイゼンを履いたままの下り、雪が結構あるのでハイペースで下れる。

上りでアイゼンを履いた地点で、アイゼンを脱いだが、その先がまだまだ凍っていて、思いっきり転んでしまう。
石がゴロゴロしていたが、もう少しアイゼンを履いたまま下れば良かったと後悔する。

更に下って行くが、まだまだルート上に雪がついている。上りではこの辺りは地面が出ていたので、どの辺りまで雪が降ったのかと思いながら美濃戸に向う。

15:00 美濃戸到着。
美濃戸に着くが、この辺りも雪が降ったようで、林道も真っ白になっている。

今週の山行は、先週のような雨にあわず、山々も眺められ、充実した山行となった。
帰りに相棒に新しい靴はどうだっかを尋ねたところ、前の靴より寒かったとの回答であった。
小淵沢ic手前の温度計は-3℃、今日はかなり冷え込んだので寒かったのは当たり前かと納得しながら帰路に着く。

美濃戸山荘前で新しい靴と一緒の國保さん

記録:澤田
写真:國保・澤田


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