2007年2月10日〜11日:甲斐駒ケ岳



参加者:中谷・甲谷・山中・和田



 私の体力測定、降下度を確かめるのはこの甲斐駒、四季を通し、そしてこの黒戸、黄蓮谷、摩利支天、戸台川、地獄谷、鋸・・・本当に甲斐駒が好きだ、今回も甲斐駒をしっかり登ることでまだまだ登れることを確かめると同時に甲斐駒の素晴らしさを一層味わいたいと思って同行した。
 厳しい急登を喘ぎ笹平、刃渡り、少ないと想像していた雪もさすが3000mの山、刃渡りを過ぎるとぐっと雪の量も増し雪山を実感、一昨年暮の天幕場で今日を終える。
 11日、風が強い早朝頂上を目指す。7合目で山中さんが待機、気を引締め歩を進める。強風の頂上がかすかに見える。
 黄蓮谷は一直線に頂上へ、8年前が蘇ってくる。最後の頂上までの雪壁に喘いだこと、その頂上の感動、甲斐駒はいつも私の山登りからははずせない、勿論全ての山行、全ての先輩、友人に育てられたおかげではあるが甲斐駒は特殊な存在であることは間違いないものだ、そんな山であればこそ、へとへとになり、もう下山したくなる衝動をこの山は打ち消してくれる。
 今回も中谷、甲谷両君の励ましがあったればこそであるが、赤石沢の奥壁の全貌が見えてくると徐々に気合も入り強風の頂に立つことができた。
 全体は明かしてくれないが北岳、目前の鳳凰三山、八ヶ岳・・冬の山は気品がある。
 なんとか体力、気力、余ってはいないが登れそうな気にさせてくれた。

 甲斐駒8合目地獄谷上部を行く
甲斐駒8合目地獄谷上部を行く

記録:和田



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