「情報提供施設」ってなに!?


まず、「情報提供施設」の基になっている法律を紹介します。 (しばらく辛抱しておつき合いください。)

「情報提供施設」は、「身体障害者更生援助施設」の1つで、 「身体障害者福祉法第三十三条」において、 「視聴覚障害者情報提供施設は、無料又は低額な料金で、 点字刊行物、聴覚障害者用の録画物その他各種情報を 記録した物であって専ら視聴覚障害者が利用するものを作成し、 又これらを視聴覚障害者の利用に供する施設とする。」となっています。

さらに、「同第二十七条」では、 「国は身体障害者更生援助施設を設置しなければならない。」 となっています。

この法律に基づいて、 平成3年(1991年)1月1日に神奈川県の「ろうあセンター」が 情報提供施設の第1号として認定を受け、 同年4月に京都、熊本、東京に、翌年には横浜などに設置されました。 平成10年(1998年)4月に長野に設置され全国で19か所となりました。

主な業務内容としては、字幕付きビデオの製作・貸し出し、 情報保障者(手話通訳者、要約筆記者)の養成・認定・派遣などを行なっています。

<参考文献>
「ろうあセンターだより」(No.96〜102,109,神奈川県ろうあセンター発行)