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ニュースリリース

世界的SRI評価会社RobecoSAM社のサステナビリティ格付けで「シルバー」クラスに選定

2015年1月28日
株式会社リコー

  株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司、 以下リコー)は、世界の代表的な社会的責任投資(SRI)評価会社であるスイスのRobecoSAM社によるサステナビリティ格付けで、「シルバー」クラスに選定されました。

画像:RobecoSAM社シルバー評価

  RobecoSAM社は毎年、世界の大手企業約3,000社を対象に「経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性について評価を行い、「Dow Jones Sustainability Indices」の採用企業を公表しています。その採用企業の中から特に優秀なサステナビリティ先進企業を選定し、業界ごとに「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のクラスに分けて表彰しています。

  2015年1月に発表された格付け(「Sustainability Yearbook 2015」)においては、「ゴールド」クラスが69社(うち日本企業は5社)、「シルバー」クラスは54社(うちリコーを含む日本企業は3社)、そして112社(うち日本企業は11社)が「ブロンズ」クラスに選定されました。

  リコーがエントリーしている「コンピュータ・周辺・オフィス機器」業界に所属する企業としては、「ゴールド」2社、「シルバー」3社の選定となりました。リコーは、「経済」分野でR&D(研究開発)含む“イノベーションマネジメント”、「社会」分野で“人材の採用と定着”のそれぞれが業界で最高の評価を獲得し、昨年の「ブロンズ」クラスからランクアップし、本年は「シルバー」クラスに選定されました。

  リコーは、このほかにも、英国FTSEグループの社会的責任投資指標「FTSE4Good Index Series」に11年連続で採用されています。また、oekom社のサステナビリティ格付けにおいて「Prime」と評価されるなど、グローバルに高い評価をいただいています。

  持続可能な社会の実現に向けた企業への期待がますます高まるなか、リコーは中期的に目指す姿として「お客様の期待を超えた、安心・快適・便利を提供し、ライフスタイルの変革を支援する環境にやさしい会社」と定めました。90年代後半から取り組んでいる、環境保全と利益の創出を同時に実現する「環境経営」をさらに進めるとともに、事業の拡大・創出を通じて、持続可能な社会の実現を目指します。


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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