Skip to main content Skip to first level navigation
Breadcrumbs

Share

Main content

ニュースリリース

「リコーグループ サステナビリティレポート2014」を発行

~経済、社会、環境の3つの側面を統合的に報告~

2014年9月30日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、「リコーグループ サステナビリティレポート2014」を本日発行いたします。リコーグループでは2012年度から、財務情報と「社会」「環境」などの非財務情報を統合的に報告する「サステナビリティレポート」を発行しています。

 今年度の報告書は、4月にスタートした第18次中期経営計画を中心に、企業価値向上に向けたリコーグループの活動を紹介しています。冒頭で「新たなお客様価値の創出」、「新たな事業領域への挑戦」、「持続可能な社会実現に向けた環境経営」と題して、リコーグループの特徴的な取組みを取り上げています。当報告書では、わかりやすさを重視し、専門的な情報は、本報告書を補完する形でWebサイト上に掲載しています。

 PDF版のほかタブレット端末などでの閲覧にも最適なデジタルブック版*1の報告書を、Webサイト上に用意しています。さらに、PDF版の出力紙面は、ご好評いただいている当社の「Clickable Paper*2」サービスに対応し、スマートフォンやタブレット端末のアプリから撮影(クリック)することで、クリックした箇所に関連するWebサイト上のさまざまな情報に簡単にアクセスすることができます。これにより、紙と電子情報の融合を実現し、本報告書から容易に詳細な専門情報を参照できる環境を提供しています。

 開示項目は、国際統合報告評議会(IIRC)が公表した国際統合フレームワークやGRIのサステナビリティ・レポートティング・ガイドラインなどのガイドラインを参考にしています。発行にあたりましては、私たちの活動をより深く理解いただく一助となるべく、事実の報告のみならず、これを裏付ける方針や戦略、背景にある考え方をあわせて紹介するように努めています。当報告書を通じて、リコーグループの企業活動の様々な側面についてステークホルダーの皆様のご理解と共感を得るとともに、皆様からのご意見をさらなる経営の改善と企業価値向上に結びつけたいと考えています。

*1デジタルブック版:10月7日公開
*2Clickable Paper:「Clickable Paper」に対応した書籍、雑誌、広告、看板などをスマートフォン/タブレット端末向けアプリケーション「RICOH TAMAGO Clicker」(無償)にて撮影(クリック)することで、その撮影した画像データを照合し、関連情報の配信を行うリコーのクラウドサービスです。画像認識技術においては、リコーの研究開発子会社であるRicoh Innovations Corporation(米国カリフォルニア州シリコンバレー)が開発したリコービジュアルサーチ技術が活用されています。

・Adobe PDFは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。

画像:リコーグループ サステナビリティレポート2014表紙


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。