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ニュースリリース

環境にやさしいまちづくりを通じて、新規事業の創出を目指す

~安心、快適、便利を提供し、海老名駅西口地区のまちづくりに貢献~

2014年6月10日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、神奈川県の海老名駅西口地区で進められている土地区画整理事業に参画し、安心、快適、便利を実現するまちづくりのためのソリューション・サービスを提供することで、地域社会の発展と成長に貢献いたします。また同時に、まちづくりという領域に取り組む中で、新規事業の創出と拡大を図ってまいります。その一環として2015年夏に、海老名駅西口地区に、リコーグループが運営するフューチャーセンター「RICOH Future House」のオープンを予定しています。

海老名駅西口地区の新しいまちづくりへの貢献

神奈川県海老名市には、リコー最大の研究開発拠点であるリコーテクノロジーセンター(2005年開所)があり、このセンターと海老名駅との間の地区では現在、「海老名駅西口土地区画整理事業」が進められています。
リコーグループは、この事業を推進する海老名駅西口土地区画整理組合の主要メンバーと進出事業者で構成する、まちづくり協議会の会員及び事務局として参画しており、新しいまちづくりのために策定された6つのテーマ:「にぎわい」、「安全・安心」、「交流」、「持続性」、「快適」、「育てる」に沿ったソリューション・サービスを提供することで、地域社会の発展と成長、地域経済の活性化に貢献しています。
海老名駅西口土地区画整理事業の詳細については、下記ページをご参照下さい。

まちづくりという領域で新規事業の創出へ

この度の参画を通じてリコーグループは、まちづくりという領域において、住民の方々への安心で快適な生活環境の提案、事業者の事業運営の支援、あるいは来街者へのまちの魅力発信などの活動に取り組み、その中から、例えば下記のような新たな事業の創出と拡大を目指します。
・安心と環境に配慮するインフラ整備ソリューションの提案(防犯システム、LED街灯、エネルギーマネジメントなど)
・快適さと便利さを提供する情報デジタルサイネージの提案
・インフラの維持管理と運営、および、まちの継続的な発展と成長のためのエリアマネジメントという仕組みを構築する提案

「RICOH Future House」をオープン

新しいまちのにぎわいと回遊性が創造される象徴的エリアであるプロムナード沿いに、リコーグループが運営するフューチャーセンター「RICOH Future House」をオープンいたします(2015年夏予定)。この施設では、次のようなエリアを設けて、さまざまなサービスの提供を計画しています。
1) カフェレストランと、プリントサービス・商業印刷サービスなどを提供するショップを連動したエリア
2) 各種情報発信と、新しいまちの中での交流を促進するイベント&セミナーエリア
3) まちの管理・運営と、継続的な発展と成長のための拠点となるエリア
4) 将来の科学者・技術者を育てる子供向けの科学技術などを体験学習できるエリア
5) まちと共に未来を創る、協働・協創・共創するワーキングエリア

リコーグループは、こうしたまちづくりへの貢献の中で提案を進めている新規事業モデルを日本国内の他の地域、さらにはグローバル各地域へ水平展開し、事業拡大を図ってまいります。

画像:海老名駅西口地区の開発イメージ

海老名駅西口地区の開発イメージ
※現時点での開発イメージであり、実際とは異なります
左奥の建物はリコーテクノロジーセンター内の新棟(2010年建設)

画像:RICOH Future Houseの外観イメージ

「RICOH Future House」の外観イメージ

このニュースリリースはPDFファイルでもご覧いただけます


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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