ニュースリリース
2014年1月31日
株式会社リコー
当社は、本日開催の取締役会において、2014年3月期の有価証券報告書における連結財務諸表から、従来の米国会計基準に替えて、国際会計基準(以下、IFRS)を任意適用することを決議しましたので、お知らせ致します。
なお、2014年3月期の決算短信及び会社法計算書類における連結財務諸表については、従来同様、米国会計基準を適用致します。
当社グループは、会計基準の世界標準であるIFRSを導入し、グループ内の会計基準を統一することが、グループ経営管理の精度向上に寄与するものと判断し、2014年4月よりスタートする新中期経営計画(第18次)に合わせ、IFRSを任意適用することとしました。
2014年3月期末のIFRS任意適用に向けた開示スケジュールは、以下のとおりです。
決算期 | 開示資料 | 適用会計基準 | |
---|---|---|---|
2014年3月期 | 第1~第3四半期 | 四半期決算短信、四半期報告書 | 米国会計基準 |
期末 | 決算短信、会社法計算書類 | 米国会計基準 | |
有価証券報告書 | IFRS |
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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