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重要なお知らせ

ファクシミリ(FAX)をより安心してお使いいただくためのお知らせ(第2回)

お客様各位

2005年7月8日
株式会社リコー

 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 個人情報保護に対する社会の関心が高まっており、企業においても情報セキュリティが一層重要な課題になっております。一般的な通信手段として広く使用いただいておりますファクシミリに関しましては、既に昨年9月27日付けで情報通信ネットワーク産業協会(略称:CIAJ)から「ファクシミリ(FAX)をより安心してお使いいただくためのお知らせ」が発表されており、弊社も翌日付けの弊社ホームページでCIAJの発表内容を掲載し、お客様にFAXを安全にご使用いただくための操作方法などについてご案内申し上げました。
 このたび、2005年4月1日に個人情報保護法が全面施行され、関心がさらに高まっていることを受け、再度CIAJのホームページに上記お知らせが掲載されることになりました。弊社からも改めてお客様にご案内申しあげます。
 お客様には、FAXを安心してお使いいただくために、是非ご一読くださるようお願いいたします。
<情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)発表内容>
ファクシミリ(FAX)をより安心してお使いいただくためのお知らせ
情報ネットワーク環境が複雑化して情報の安全性への関心が高まりつつある中、 ファクシミリ(以下FAXと言う)通信においても「相手先を間違えて送ってしまった」、「宛先が異なるFAXが来た」など、 通信トラブルの事例が出てきております。
FAXをより安心してお使いいただくためのCIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)からのご案内です。
■FAXの誤通信には以下のような原因が考えられます。
1. 送信時の相手先番号、ワンタッチ/短縮ダイヤルなどの押し間違いや、ワンタッチ/短縮ダイヤルへのFAX番号の 登録ミス、「短縮」ボタンを押し忘れての番号のみの発信など、操作方法の間違いに気づかず、意図しない相手先に接続され通信してしまう場合があります。
2. 極めて稀な例ですが、FAXの接続環境、FAXの種類や利用形態などの要素の組み合わせによって、通信開始時に意図しない相手と接続され、そのまま通信を開始してしまう例が報告されています。
■このような誤通信を未然に防ぎ、確実に相手と通信するためには、 以下の点に注意してFAXをご使用いただくことをお勧めします。
1. 相手先のFAX番号、ワンタッチダイヤル・短縮ダイヤルの登録番号をご確認いただくとともに、取り扱い説明書をよくご確認の上ご使用ください。
2. 大切な情報を送る場合には、「手動送信」により相手を確認した上で通信されることをお勧めします。
  • まず受話器を上げて(またはオンフック機能を利用して)、発信音(ツー音)を確認してから、FAX番号をダイヤルしてください。
  • 相手先からFAX応答信号(ピーヒョロロ音)が聞こえたらスタートボタン(送信ボタン)を押してください。
3. 受話器を上げて(またはオンフック機能を利用して)ダイヤルした際に、相手からFAX応答信号(ピーヒョロロ音)と異なる予期せぬ信号音(ポー音)が聞えた場合は、速やかにストップボタン(停止/終了ボタン)を押してください。
4. より確実に通信する為の高度な接続確認機能やセキュリティ機能を備えている製品もあります。該当製品や機能の設定方法などについては、各メーカーへお問い合わせください。
各機器の機能や操作方法、より確実な運用形態やネットワーク環境構築のご相談については、各機器メーカーへ直接お問い合わせください。
CIAJでは、今後も進化しつづける通信インフラに適した技術の革新に取り組み、確実で精度の高い、通信技術を社会へ提供していくことを目指してまいります。皆様の変わらぬご理解とご協力をお願いいたします。
問い合わせ先
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
マルチメディアソリューション部 清水 博一
E-mail: shimizuh@ciaj.or.jp
TEL:03-3231-8768  FAX:03-3231-3110
(平日9:00~17:15、土日祝は休み)
弊社へのお問い合わせは、電話もしくは、以下のフォームに必要な事項を記入して送信いただきますようお願いいたします。弊社にて機種を確認の上、対応方法をご案内させていただきます。
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