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重要なお知らせ

リコー製プリンターIPSiO SP 3410をご使用のお客様へ

日頃は弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、2010年1月20日に発売いたしましたリコー製モノクロレーザープリンター「IPSiO SP3410」の一部製品において一般財団法人VCCI協会※1が定めるクラスB情報技術装置※2の基準に適合しないものがある事が判明しました。つきましては、対象製品の交換を無償にて実施させていただきます。
本製品をご導入いただきましたお客様には、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことにつき、深くお詫び申し上げます。今後こうした事態が再発することのないよう、品質向上に向けた努力をしてまいりますので、何卒、ご理解を賜りたく、お願い申し上げます。

最終更新日2018年2月26日
2010年6月3日
株式会社リコー

1.対象製品

製品名 IPSiO SP 3410
製造機番 対象機番一覧は こちら (2011年9月21日更新  PDF:38KB)
発売時期 2010年1月20日

機種名称位置および機番プレート位置

2.不具合の内容

「IPSiO SP3410」の一部製品において、一般財団法人VCCI協会が定めるクラスB情報技術装置の基準を超える電波を発生してしまう部品が混入していました。
これにより、テレビ映像の一部チャンネルでちらつきやラジオ受信中のノイズが発生することを確認しております。
なお、人体・製品機能への影響はございません。

1 一般財団法人VCCI協会とは……
日本国内においても電子機器から放射する電磁波がラジオやテレビに妨害を与えないように国際標準にしたがって規制している団体です。
身近な製品ではテレビや洗濯機などの家庭電化用品は電気用品安全法で規制され、コンピュータやその周辺機器はVCCIによる自主規制によって規制しています。

2 クラスB情報技術装置の基準とは……
クラスB情報技術装置とは、主に家庭環境で使用されることを意図した装置です。家庭環境とは、当該機器から10m以内の距離でラジオ及びテレビジョン放送受信機を使用することが予期される環境をいいます。
クラスB情報技術装置:
10m法による妨害波電界強度の規制は、以下となります。
30~230MHzの周波数帯:30dBμV/m、230~1000MHzの周波数帯域:37dBμV/m

3.対応について

対象製品については、無償にて製品交換をさせていただきます。

リコーでお客様の連絡先を把握させていただいているお客様につきましては、2010年6月末までに貴社担当セールスまたはカスタマーエンジニアからご連絡させていただきます。

なお、お急ぎのお客様ならびに貴社担当セールスまたはカスタマーエンジニアから連絡がない場合には、大変お手数ではございますが、下記お客様専用窓口にご連絡いただきますようお願い申し上げます。


<お客様専用窓口>
フリーダイヤル  0120-740-210

受付時間:
平日(月~金) 9時~17時 (祝祭日、当社休業日を除く)

<個人情報の取り扱いについて>
1.上記窓口にてお客様からご提供いただく氏名、住所などの個人情報は、本件のお問い合わせ、無償修理およびアフターサービスのためにのみ使用いたします。
2.当該個人情報は、適切な安全対策のもと管理し、法令に基づく場合を除き、お客様の同意なく第三者へ開示・提供致しません。
3.当該個人情報は、上記対応が完了し、その事後対応に必要な期間保有した後、安全な方法により削除致します。