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お知らせ

「RICOH THETA」が「JIDAデザインミュージアムセレクション」ゴールドセレクション賞選定

2015年1月16日
株式会社リコー

公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が、インダストリアル・デザインの普及と啓発を目指して運営する事業「JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.16」において 株式会社リコーの「RICOH THETA」がゴールドセレクション賞に選定され、本日表彰式が行われました。

画像:RICOH THETA

画像:RICOH THETA

このたびの「RICOH THETA」のゴールドセレクション賞選定理由は下記の通りです。

  • 2個の超広角レンズを背併せに使って同時に1点から撮影することで全天球画像を作り出した画期的なカメラである
  • 面倒な操作を必要とせず、ワンプッシュで全天球撮影ができて、WEBブラウザやスマートフォンアプリで廻覧できる
  • 旅先の風景や会場を丸ごと手に入れたような楽しさで新しい世界を創り出した感がある
  • 小型軽量でスマートなデザインも美しく、専用ストラップをつけて気軽に持ち歩けるのも魅力的なポイントである

また、「RICOH THETA」のゴールドセレクション賞選定とあわせて、リコーイメージング株式会社のアクションカメラ「RICOH WG-M1」がセレクション賞に選定されました。

<選定製品>

「RICOH THETA」は一度シャッターを切るだけで撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影することができる世界初(*1)画像インプットデバイスです。撮影画像はスマートフォンで、専用の無償アプリによって閲覧することができ、簡単にSNS(Facebook/Twitterなど)への投稿も可能な映像コミュニケーションツールです。
(*1)コンシューマー製品において、水平方向や半天球だけでなく、撮影者を取り巻く空間全てをワンショットでキャプチャーできる点において。(2013年10月時点。リコー調べ)
Facebookは、Facebook, Inc.の登録商標です。Twitterは、Twitter, Inc.の登録商標です。

JIDAデザインミュージアムセレクション

時代を記述するにふさわしい製品を選定し、現物を収集保管することにより、デザイン教育、産業文化、社会貢献に資することを目的に毎年行われるもので、今回で16回目になります。「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、さらに次の条件を複数満たす製品30~40点ほどをセレクション賞に選定します。①高度なデザインを達成している②デザインコンセプトに革新性がある③新技術で提案力が高い④社会環境・自然環境への配慮を具体化している⑤新たなスタイリングの提案を示す。さらに今年からゴールドセレクション賞が設けられ、5点が選定されました。
また、今年度選定された製品は下記展覧会で紹介され、その後、長野市のJIDAデザインミュージアム(*2)に収蔵されます。

JIDAデザインミュージアムセレクションVol.16東京展

展覧会名: JIDAデザインミュージアムセレクションVol.16東京展
会場: AXISギャラリー
所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル
電話: (03)3587-6391
会期: 2015年1月14日(水)~1月19日(月)
開館時間: 10:00~19:00
観覧料: 無料
主催: 公益社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会
参考)JIDAデザインミュージアムセレクションVol.16信州新町巡回展
2015年3月3日(火)~5月29日(金)

(*2)収蔵先:JIDAデザインミュージアム
所在地:〒381-2405 長野市信州新町新町37-1 ミュゼ蔵2階
電話: 026-262-2500


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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