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Feature Stories 世の中に役立つ新しい価値を提供する、RICOHの物語があります。


IT機器を活用して、グリーンなオフィス作りを。

人口増加と経済発展により、大幅に増加すると予測される世界のエネルギー需要。中でもIT関連のエネルギー需要の伸びは非常に大きく、2006年から2025年にかけて約9倍になるとの推計も発表されています*1。これを受け、今企業やそこで働く人々には、より環境負荷の少ないオフィス作りや、スマートなワークスタイルの実現が求められています。そこでリコーが提案するのが、IT機器そのものの環境負荷削減と、IT機器の活用による環境負荷の可視化や人やモノの移動の軽減などを通じて社会活動を効率化する、「トータル・グリーン・オフィス・ソリューション(TGOS)」です。

リコーグループでは、2050年までにリコーグループの経済活動によって生じる環境負荷を2000年比で8分の1に減らすことを長期目標として設定し、お客様や仕入先様など全てのビジネスパートナーとともに環境負荷の削減を進めています。業界トップクラスの省エネ技術、生物資源を使用したバイオマストナーや植物由来プラスチックを採用した機器の省資源技術を含むリコーグループの環境経営が評価され、7年連続で「Global 100(最も持続可能な世界の100社)」に選出されました。また、世界180カ国以上に展開する充実した販売体制が、人と地球にやさしく、はたらきやすいオフィス作りをお手伝いしています。

*1 経済産業省/Green IT推進協議会推計。

継続的なサポートで、カイゼンを続ける企業をバックアップ。

「TGOS」とは、製品のライフサイクル全体を見据え、環境負荷削減を推進するリコーグループの新提案です。リコーグループが蓄積してきたノウハウを活かし、オフィスの環境負荷削減をお客様とともに、効果的に推進します。

The Total Green Office Solution

えらぶ
機器を検討する際には、環境にやさしい商品を。リコーではIH定着など優れた省エネ技術を搭載した商品をご提供しています。また、再生部品を利用することでライフサイクル全体での環境負荷を低減する再生機もラインアップしています。

つかう
機器の使用時には、両面印刷や省エネ機能の活用により、環境負荷を大きく削減できます。また、ペーパーレスFAXやScan to E-mailを活用すれば、不必要な紙の出力を限りなくゼロに近づけることも可能です。お客様が、利便性を損なうことなく、使用状況に応じて機器の使い方をアレンジできるように、リコーグループのセールス/サービス担当者がサポートします。

もどす
お客様の使用済みトナーカートリッジやトナーボトル、インクカートリッジはリコーグループが回収し、再資源化しています。また、リコーグループでは「使用済製品回収システム」を運用しており、使用済みのリコーグループ製品は効率的にリサイクルされます。

リコーグループでは、お客様の出力環境に関するデータを収集し、消費電力や紙の消費量などのデータから、コストとCO2排出量を算出。その結果に基づいて、それら両者を最小化できる提案をします。さらに@Remote*2を用いて消費電力、CO2の排出量などの実績レポートを作成。これにより出力枚数や電力消費量の実績が「見える化」されるため、両面機能の活用促進や省エネモードの設定など、すみずみまで適正化することが可能です。

リコーグループは商品を提供するだけでなく、導入後のご利用状況を見ながら、より効果的な使い方をお客様にご提案し続けることにより、継続的なカイゼンをお手伝いします。

*2 @Remoteとは、インターネット経由で出力機器をリアルタイムにリモート管理し、出力機器の運用効率化を実現する、リコーのサポート&サービスです。

グリーンオフィスを世界に。さまざまな場所で、リコーがお手伝いをしています。

リコーグループのTGOSは、世界中のさまざまな企業・行政機関で採用されています。

たとえば、世界第2位の総合食品メーカー、クラフトフーヅ社では、環境に対する取り組み、“Sustainable Output Initiative”(持続可能な出力活動)を活用してリコーの「チェンジマネジメント」*3を推進しています。出力機器を高速なものに集約し、さらに集中管理を導入することにより印刷コストを約30%抑えるとともに、環境負荷の削減にも大きく貢献。単に機器を最新のものに置き換えただけではなく、“働く人の意識をも変えていく”ことで生まれた成果です。アメリカ本社の7つのカフェテリアには、リコーとの提携を示す環境啓蒙ポスターが掲示されています。リコーの「チェンジマネジメント」に関する活動は、同社の社員ひとりひとりの意識の改革と、それを推進する達成感に繋がっているのです。クラフトフーヅ社のアメリカ国内におけるすべての出力機器で両面印刷を標準機能とするなどの取り組みは、年間約1,200万枚の紙の節約を可能にしました。この数は、立木に換算すると約2,000本に相当します。この“Sustainable Output Initiative”の取り組みがアースデイ(4月22日)にスタートしたことにちなみ、クラフトフーヅ社では、毎年この日にイベントが開催されています。リコーグループも、環境パートナーとして、同社の社員全員のさらなる環境意識の向上及び環境負荷削減への貢献のため、毎年参加しています。

また、2010年のカーボンニュートラル*4達成をめざすオランダのある市政府では、オフィス機器更新の際、「価格」「アフターサービス」よりも持続可能性のビジョンを含む「品質」を重視。機器置き換え・集約による管理人員の削減を含む業務効率化やコスト削減だけでなく、CO2削減など出力環境全体の改善を提案した、現地リコー販売会社のプランが採用されました。TGOSの導入により、部門ごとに管理されていた多種類の機器を集約。機器台数は1,970台から735台となり、じつに75.3%もの消費電力の削減が見込まれています。また、@Remoteを用いた機器の一元管理などにより、消費電力と紙消費量を大幅にカット。年間100t以上のCO2削減が可能になりました。

リコー製品が導入された市政府庁舎の窓口

リコーグループは世界中で展開するTGOS活動を通じて、人と地球にやさしく、働きやすいオフィス作りをこれからもお手伝いしていきます。

*3 チェンジマネジメントとは、お客様の社内で新しい仕組みやプロセスの導入が円滑に受け入れられるためのサービスです。
*4 企業などの活動において、CO2の排出量・吸収量が同じ量になること。

関連リンク
トータル・グリーン・オフィス・ソリューション
@Remote
チェンジマネジメント(英語)

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