Feature Stories 世の中に役立つ新しい価値を提供する、RICOHの物語があります。


想像もしなかった「モノ」が、新しい「コト」を創造する。

リコーは、単なる機能の集合体としての「モノ」ではなく、お客様の「あったらいいな」を実現する、新しい「コト」をデザインします。

いま実現できる機能を集めて製品という「モノ」におさめる。それだけがデザインの役割ではありません。デザインはお客様が潜在的に求めている「コト」を形にし、未来のスタンダードを描きます。時代の変化をとらえ、人々の生活やオフィスの望ましい姿を提案する。デザインには、表層的な造形を超えた、新しい未来を拓く力があるのです。

お客様の声に耳を傾け、人々の心や行動の本質を追求することで、ライフスタイルやワークスタイルを革新してゆく。それが、リコーの考えるデザインです。

使う人のことを考えたデザインは、お客様の潜在的な要望から生まれています。

リコーは、世界各地のお客様の要望や地域毎の特性・価値観を考慮したデザインを実現するために、日本だけでなく北米、欧州、中国にデザイン拠点を設置。現地で生活しているデザイナーを採用し、またデザイン活動の一環として、多言語翻訳活動も展開しています。コンセプト立案のもとになる市場調査やデザインモデルの評価などは、海外デザイン拠点との連携によりグローバルなデザインプロセスを確立。お客様の潜在的な要望を叶えるデザインを形にするべく努力を続けています。

例えば、リコーがいち早く採用し、新しい複合機のカタチを提案・推進した「胴内排紙」。このデザインにより、外側に飛び出していた排紙トレイが内蔵され、複合機本体のサイズ内で文書を出力できるようになりました。また、2009年、リコーは他に類を見ないユニット交換式カメラシステムGXRを発表。レンズだけでなく撮像素子や画像処理エンジンまでをもユニットに統合する発想は、固定レンズを甘受してきたコンパクトカメラの歴史はもちろん、レンズのみの交換を良しとしてきた一眼レフの常識さえも覆し、まったく新しいカメラのデザインが生まれました。

さらに、最近ではアプリケーションのデザイン開発にも注力。撮影したホワイトボードの画像を見やすく変換して共有できるiPhoneアプリWhiteboard Shareのように、人々と機器の関係さえも変えていく新しい仕組みをデザインしています。

コンセプトに基づき、使う人のことを考えたリコー製品のデザインは、各国で高く評価されています。日本では、2008年にデジタルカメラGR DIGITAL Ⅱがグッドデザイン金賞を受賞。また、資源の有効活用と品質重視を徹底した環境調和型デジタル複合機にはグッドデザイン・サスティナブルデザイン賞が与えられました。また欧州では、50年以上の伝統をもつドイツのiF product design awardで、デジタルカメラGX100、GXRが金賞を獲得しています。

複合機から、次世代の“知識創造機”へ。

いま、複合機は「高生産性」「使いやすさ」を超えた“知識創造機”へと、新たな一歩を踏み出しています。多くの企業がフリーアドレスを採り入れたり、リラックスミーティングスペースを設けるなど、オフィスが「知識創造」のためのコミュニケーション空間へと大きくシフトする中で、複合機は自ら情報を発信し、人々をひきつけコミュニケーションを促進する、魅力あるステーションへと生まれ変わっていかなければなりません。リコーはお客様の実態調査を通じて、あるべき“知識創造機”を研究し、その姿をすでに描きはじめています。欧米で発表した次世代複合機Aficio MP C400では、操作パネルが水平から垂直まで90度動く新しいカタチをご提案。垂直になることにより操作パネルそのものが情報発信ツールとなり得るなど、未来への新たな可能性が広がります。オフィスとワークスタイルを変える、進化した複合機の未来は、すぐそこにあるのです。

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デザイン
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