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戦略 -環境経営の全体像-

環境保全と利益創出を同時に実現

私たちが実践する環境経営とは、“環境保全と利益のバランスをとって経営する”という意味ではありません。地球にインパクトを与える環境保全活動を効果的に行うには、長期的な視点に立ち、継続的に行わねばなりません。事業が好調で、十分に収益が上がっている時だけ環境保全を積極的に行い、収益が少ない時には利益確保を優先するというのでは得られる効果は非常に限られるでしょう。
このような考えから、リコーグループは、環境保全活動を通じて利益を創出し、経営と一体となって継続的に環境保全を進める環境経営を進めています。

環境経営の4本柱

持続可能な社会を実現するには「環境負荷を地球の再生能力の範囲内に抑える」必要があります。リコーグループは事業活動において排出される環境負荷を低減する「省エネ・温暖化防止」「省資源・リサイクル」「汚染予防」と、地球の再生能力を高めるために必要な「生物多様性保全」の4 つの柱で活動を推進しています。

リコーグループの環境経営の全体像(4本柱と基盤)

リコーグループの環境経営の全体像(4本柱と基盤)